人間本来の生きがい“パワープロセス”とは何か

論文中で人間本来の生き甲斐についてパワープロセスという用語が登場する。

パワープロセスとは何か、それは人が生きる上で必要な精神的な動力原理で、明快な３つの要素からなる。

目的、目的に対しての努力、目的の達成。そして最も重要な4つ目の要素、”自律性”　これら４つの要素が、人類が持つ普遍的な精神的原動力であり、それが現代産業社会システムによって失われてきており、その結果として精神疾患の増加やあらゆる社会問題の原因になっていると主張している。

１目的

2努力

3目的の達成

4自律性